このページでは、主なイベントのご案内をしています。
皆さまのご参加をお待ちしています。
活動に関心のある方はお気軽にお問い合わせください。
2024国際理解講座①
ミャンマーの子どもたちの願い~彼らの置かれた現状
|日時|2024年4月28日(日) 13:30~15:00
|会場|東リいたみホール(中ホール)
|講師|ナン ミャ ケー カインさん(京都精華大学特任准教)
安田直史(ただし)さん(近畿大学社会連携推進センター教授)
|定員|160人
|参加費|無料
|主催|兵庫県ユニセフ協会、伊丹ユネスコ協会
|共催|伊丹市
※この講座は公益信託兵庫県婦人会館ユネスコ基金から助成を受け、実施します。
講師プロフィール
ナン ミャ ケー カインさん(京都精華大学特任准教授)
1989年に来日し、立命館大学で経営学を学び、同大学で国際関係学博士号を取得。卒業後は複数の大学で非常勤講師を務める。通訳・翻訳業のほか、母国ミャンマーでは日本語学校や出版社の運営にも携わる。
安田直史(ただし)さん(近畿大学社会連携推進センター教授)
医師。大阪大学医学部、ジョンズ・ホプキンス公衆衛生大学院卒。国立国際医療センター、JICAを経て2005年からユニセフ職員としてミャンマー、ベトナム、タンザニアの保健、衛生、HIV、母子保健対策に関わる。
2024 ユニセフ ボランティア塾(ユニ・ボラ塾)
ユニセフの活動や子どもの権利を考える上で大切な「国連憲章」「国際人権法」「平和学」の基礎を学ぶ講座です。3回にわたって開催します。
「分断された世界において、私たち一人ひとりにできる事は何か・・・」学びながら一緒に考えてみませんか。
第1回「国連憲章を読もう」 5 月 25 日(土) 14:00~16:00
第2回「国際人権法の基礎の基礎」 6 月 29 日(土) 14:00~16:00
第3回「平和学の世界を覗いてみる」 7 月 27 日(土) 14:00~16:00
|会場|コープこうべ生活文化センター 2 階 会議室
|講師|末吉洋文さん (帝塚山大学法学部教授。専門は国際法・平和学・国際人権法)
|定員|各30人
|参加費|無料(要申込)
※参加ご希望の方は5月23日(木)迄に
下記の<QRコード>又は<参加申込みフォーム>よりお申し込みください。
お問い合わせ:兵庫県ユニセフ協会 ☎ 078-435-1605(平日 10:00~16:00)
2024国際理解講座②
子どもたちの未来の話をしよう ~ルワンダを知る & ルワンダを食べる
1994年に起きたルワンダ大虐殺から30年。今のルワンダは「アフリカの奇跡」と言われるほど復興しました。難民キャンプの暮らしも経験したマリールイズさんが、「平和」「教育」「いのち」の大切さを語ります。第1部はルワンダ風のテイータイムでお話を聴き、第2部は講演会。学校・お仕事帰りにご参加ください。
|日時/会場|2024年6月11日(火)
第1部 (ルワンダカフェ)15:30~17:00 / さらら仁川北館
第2部(講演会) 18:00~19:30 / コープ仁川組合員集会室
(阪急仁川駅から徒歩2分)
|講師|永遠瑠(とわり)マリールイズさん(NPO法人 ルワンダの教育を考える会・理事長)
|定員|各30人
|主催|兵庫県ユニセフ協会
|後援|コープこうべ第1地区本部、第2地区本部
※この講座は公益信託兵庫県婦人会館ユネスコ基金から助成を受け、実施します。
講師プロフィール
永遠瑠マリールイズ(NPO法人ルワンダの教育を考える会理事長)
青年海外協力隊として福島文化学園にて洋裁研修を受け、帰国した年にルワンダ内戦が勃発。幼子を連れて難民キャンプに逃れる。難民キャンプで出会った日本人医師の通訳となる。研修生時代からの友人らの尽力により再来日が叶い、「ルワンダの教育を考える会」を立ち上げ、キガリ市内に学校を設立。在住する福島において東日本大地震で被災、原発事故を経験。2012年日本国籍取得。2014年には日本とルワンダとの相互理解の促進活動が認められ外務大臣表彰を受ける。
ユニセフ写真パネル展
ウクライナ危機から1年
~紛争下の子どもを支えるユニセフの緊急支援~
2022年2月に武力紛争が激化したウクライナ。
330万人以上の子どもたちが、遊びや学校での 思い出、友人や家族との時間を奪われ、
2024年の今もなお暴力、トラウマ、喪失感、破壊、避難の苦しみに耐えています。
日本の皆さまにも力強く支えていただいた1年間のユニセフの支援内容を
写真とともに振り返ります。
|日時|2024年6月24日(月)~7月9日(火)9:00~17:00
(初日/13:00から、最終日/14:00まで)
|会場|コープこうべ生活文化センター 1階 ロビー
|主催|兵庫県ユニセフ協会 078-435-1605(平日10:00~16:00)
※観覧は無料です。
皆様のお越しをお待ちしています。
2024国際理解講座③
世界遺産というアプローチ ー心の中の平和のとりでー
世界遺産アカデミー認定講師であり、知的協力と相互理解という世界遺産条約の本質から、人間環境の保全に基づく平和へのアプローチを研究しておられる山本・リシャール登眞(とうま)さんは、3か国にルーツを持ち、4か国で暮らした経験から「日本の10代のパラドックス」解決のヒントとして、「感動の種」の大切さを説いておられます。
今回は、世界遺産をテーマに国際理解における新たな視点を、日本初の世界文化遺産・姫路城の地でお伝えします。
|日時|2024年7月14日(日) 13:30~15:00
|会場|イーグレひめじ 3階あいめっせホール(JR姫路駅から徒歩約10分)
|講師|山本・リシャール登眞さん(世界遺産検定マイスター・世界遺産アカデミー認定講師、TBS「日立 世界ふしぎ発見!」ミステリーハンター)
|定員|260人
|主催|兵庫県ユニセフ協会、(公財)姫路市文化国際交流財団
|後援|岡山ユニセフ協会
コープこうべ第6地区本部、第7地区本部
※この講座は公益信託兵庫県婦人会館ユネスコ基金から助成を受け、実施します。
講師プロフィール
山本・リシャール登眞(とうま)さん。
2005年、フランス・リヨン市生まれ。東京大学文科一類(法学)在学。2016年冬、11歳で世界遺産検定の最高位「マイスター」を史上最年少で取得。
2020年12月からTBS『日立 世界ふしぎ発見!』にミステリーハンターとして出演。世界遺産アカデミー認定講師であり、知的協力と相互理解という世界遺産条約の本質から、人間環境の保全に基づく平和へのアプローチを研究しています。
2022年6月に初の著書、『WOWファクター』を出版。3か国にルーツを持ち、4か国で暮らした経験から「日本の10代のパラドックス」解決のヒントとして、「感動の種」の大切さを説いています。
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